現在、会社で風邪が流行っています。
同僚が、「子供からうつった風邪だから、重症化して辛い」ということを口にしていました。私も子供から風邪をもらい、苦労したばかりだったので「そうなんだよね！」と共感しました。今回は「子供からうつった風邪はなぜ重症化するのか」をテーマに一度調べてみたいと思います。

ネットで調べてみると、『子供からうつった風邪は重症化すると一概にいえない』という内容が比較的多く、中には逆の『重症化する可能性もありうる』と書かれている記事もありました。しかしいずれの記事も、多種のウイルスが存在するために明確な根拠はないとのことでした。以前に、風邪を治す薬は存在しないと聞いたことを思い出し、調べてみると、病院で処方される薬・市販薬は『のどの痛み』や『発熱』などの症状をおさえる薬であり、やはり根本的な治療薬はないとのこと。医師のような知識もないのに風邪ウイルスのことを調べても混乱するだけだと気づき、調べることをやめることにしました。

といはいえ、「私なりに学んだこと」もありました。
それは、風邪対策には予防（手洗い・うがい・マスク）の他に、日常生活に注意することが重要だということでした。一般的には知られていることなのかも知れませんが、私は「日常生活＝風邪予防」の関係を考えたことがなかったので良い学びとなりました。

休養し、ストレスをためない、規則正しいバランスの良い食事をとる、運動して免疫力を上げる、免疫力低下対策（体を冷やさない・生活習慣病の改善）をするなど。今回調べたことで、これらの対策を日頃から行うことが重要だと知りました。また免疫機能の働きは、40代で曲がり角を迎えて低下すると言われているようなので、年齢を重ねるごと（50代手前なので…）に風邪にかかるリスクも高くなり、対策が重要性を認識することができました。

これからのことを踏まえ、これからは、予防（手洗い・うがい・マスク）＋αの対策に取り組んでいきたいと思います。風邪だけでなく、日々の生活を健全に送ることが多くの病気対策、精神衛生のケアにつながると気付かされる内容だったようにも思います。