CHALLENGE新しいことへの挑戦

適材適所への『挑戦』

2000年代初め、内装建材用には輸入南洋材合板が使われるのが常識で、当社もその例にもれず、ほぼ100%が輸入合板でした。
ところが、あることがきっかけで低コスト化が重要課題となります。
それまでは難しいとされていた国産針葉樹合板の採用を提案することで、お客様との信頼関係を築くことにつながり、コストダウンも実現することができました。
それを転機に、今では国産針葉樹合板が事業の基盤としながらも、センエイは適材適所の素材をご提案できる体制を目指しています。

国産針葉樹合板

環境の変化への『挑戦』

世のIT化が進み、当社でもインターネット経由でお問い合わせをいただくようになりました。
試作を繰り返す中で、ここにしかない新製品を共同開発する事例も出てきています。例えば、現場での工数削減に寄与する製品は、結果的にSDGsの理念にも叶うと言えるでしょう。
2020年のコロナ禍にあって、それまでの自由な経済活動ができない状況となり、当社も少なからず影響を受けました。そんな中、一度も面談することもないまま、新規のお取引きを開始いただくケースも生まれました。
与えられた環境下で最善を尽くす。これからも押し寄せるであろう大きな変化に、センエイは怯まず立ち向かいます。

IT化

新たな価値を生み出す『挑戦』

東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場では、木材がふんだんに使用され、世界的にも珍しい木のぬくもりが感じられるスタジアムとして話題となりました。
木材は金属に比べ、温かみを感じられ、軽量で加工もしやすく、古くから馴染みのある素材でしたが、高度成長期の中、コンクリートや金属が活躍の場を拡げてきました。
ですが、昨今、他の素材から合板へ転換するなど、木材の利活用が注目されてきています。
センエイは、木を愛する会社として、合板の新たな価値の創造に挑戦してまいります。

合板から新しい価値の創造

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