未来への道標
当社では、2010年より学卒新人の定期採用を再開し、積極的に若者の採用を行ってきました。
その第1期生である２名をはじめ、当社に定着した若者たちはかけがえのない仲間であると同時に、近未来の幹部候補生となっています。彼らがセンエイを背負って立つ時代がくるのが今から楽しみです。
また、同時期に地元採用した10代のファイターたちも、めきめきと成長し、当社の工場にはパワーと活気が溢れています。
そんな彼らと共有している大切なものが当社の「経営理念」です。究極の理想を言葉にした経営理念は、迷った時の道標として、我々を進むべき未来へと導いてくれます。
ものづくりの前にひとづくり
当社は合板を加工して、お客様に納品することが重要な仕事です。それでいて、本業に負けず劣らず大切なのが人材教育です。
「社員教育はすべての業務に優先する」と謳っていますが、それは、製造や営業の大切な仕事と併せて、人材教育のための時間を必ず確保するという意味です。
安全や品質、ものづくりやコミュニケーション、そして経営理念などを題材に、2017年から続けている社長主催の勉強会（大地と太陽の塾＝DTJ）は全社員を対象として、2021年３月まで23回を重ねています。
さらには安全サークル、QCサークル、５S活動、サンクスカード、改善提案制度など、日常業務の中に学びの機会が数多く存在し、笑顔があふれる職場が実現しています。
