当社では年2回、9月と３月に消防設備点検を行っていますが、それに合わせて防火/防災訓練も行っています。

2024年秋の訓練は「火災・地震・津波の対応」を全社で確認しました。

火災においては毎回繰り返し共有している『知らせる』ことの重要さです。煙や火を確認した時は自分で判断せず、まずは周辺の人に知らせたうえで対応する。そしてためらわずに火災報知器を押す。火が大きくなる前の初期消火の対応がポイントになることを改めて共有しました。

地震・津波時の対応では、日頃から被災状況を想定したうえでのシュミレーションが重要であり、日頃から従業員確認をする点呼訓練の実施、地震・津波時の避難場所の再確認、車で避難しない、津波の際は一度避難した後に警報解除がされるまで決して戻らないなど、ポイントを再確認しました。

これからも年2回、継続して活動を続けて行きたいと思います。