コンビナート協会 一斉清掃
毎年11月に行われる、恒例の『木材コンビナート協会 一斉清掃』に今年も参加しました。
会社敷地前の道路と溝が対象で、道路に落ちているゴミ、生えている雑草、溝に堆積している泥の除去を中心に行い、今回の清掃で1袋分のゴミ回収と、土嚢袋約40袋分の泥を溝掃除で回収しました。
当社では毎週月曜日の朝、事務所従業員が10~15分の間、会社前のゴミ拾いや草抜き、そして溝の掃除を行っています。それでも毎週のようにゴミが捨てられていたり、風に流されて運ばれてきます。溝の泥も同様で、いつの間にか堆積しているのが現状です(当社では土の部分が殆どないので)。
毎週ゴミ拾いや溝掃除をしていると、ゴミや泥はどこからやってくるのだろうと自然と疑問を持つようになります。そうして発生源を考えていくうちに、どうしたらゴミが少なくなるか、掃除が楽になるかと各自が改善策を考えるようになったり、「もし私がゴミを捨てるとどうなるか?」が理解できているので自然とゴミを捨てなくなり、落ちているゴミも拾うようになってきます。
毎週10分程度のゴミ拾い、年に1度の一斉清掃ですが、続けていると意味ある活動であることに改めて気付いた時間でもありました。