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事業発展計画発表会

合板加工の開発工場、株式会社センエイ 品質・技術・開発室の赤坂です。

「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。

関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

4/23(土):この日は、当社にとって1年で最も重要なイベント「事業発展計画発表会」が開催されました。当社は1年の締めくくりである「年度末」を指す日を”3/31″ではなく、”4/30″としています。それに伴い、1年間の反省と来年度の計画を毎年4月の第4土曜日に開催しており、その会の名称が「事業発展計画発表会」としています。

詳しい内容に関しては割愛させていただきますが、社長はもちろん、各事業部の責任者とも中身の濃い発表があり、その発表を従業員は普段はあまり着慣れないスーツに身を包んでしっかりと聞いていました。

また、発表会の中では、グループワークであるQC活動の表彰と優秀賞獲得グループによる成果発表が行なわれ、改善活動の内容をパワーポイントにてプレゼンしました。

両グループの発表者とも製造課の職員でプレゼンなどほとんど経験がないにもかかわらず、物おじせず堂々とした態度で発表していただき、両グループともに大きな拍手を送られていました。

 

そして、もう1つ。今年は初めて、私が司会進行役を務めさせていただきました。

これまでの人生約30年のうち、司会という大役はほとんど経験したことがない上での抜擢。

事実、進行を進める中で、噛んでしまったり、段取りを飛ばしてしまったりと多くの失敗がありました。ただ、社長はこの発表会の直前、私に「何も心配していないから」とお声をかけていただきました。その言葉を信じて会を進めた結果、大きなトラブルに発展することなく、無事に会を終えることができました。今はホッとしていると同時に抜擢と応援をしていただいた社長に感謝しています。

センエイは従業員数70名足らず、創立30年とまだまだ発展途上の会社です。

ほんの小さな出来事が良くも悪くも会社の舵を大きく左右してしまいます。だからこそ、『社員全員が一堂に会し、社長がそして会社が見据える未来を、ともに見つめ、共感し、志を同じにすることこそ、大切なことだ』と思わせる発表会でした。

 

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