SENTRANCE (=センエイ+エントランス)
合板加工の開発工場、株式会社センエイの間﨑です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
近畿 関西 大阪 岸和田で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
7月1日は、1年365日を折り返してのスタートです。かねてより、玄関まわりの外壁を木質化したいと考えていましたが、梅雨のさなかの晴れ間を縫うように、この度実現しましたので速報させていただきます。
この度採用したのは、インドネシア産30ミリ厚のクルイン合板。トラックフローリングなどに使用される堅木の強靭な仕様です。自社の倉庫にあった端数在庫の活用方法を思案していましたが、思い切って玄関の外壁への採用を決心しました。なんの資格も持たないワタクシですが、エクセルシートで適当に作図したのが下の絵。
お世話になっている匠の設計士さんにワンポイントアドバイスをもらい、なじみの棟梁に施工をお任せしたところ。なんということでしょう、10数年前に施工されたどこにでもある吹付けの壁面が、たったの2日間でロッジ風のウッディなエントランスに早変わり。「合板加工の開発工場」を標榜する当社にふさわしい、木の香り漂うオフィスへと大変身したのでした。
合板加工の開発工場であるセンエイは、これからも素材と新用途のマッチングを模索してみなさまのお声に耳を傾けていきたいと思います。