合板製造工場
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 広報委員会の出田です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、
『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
先日、ある合板製造工場を見学させていただく機会がありました。
日々、さまざまな合板がセンエイに入荷されていますが、それらがどのように作られているのかを実際に見ることができました。
製造工程を知るのであれば合板メーカーのサイトの動画などもあります。
しかしながら、丸太をロータリーレースで薄く剥いていく初めの工程は想像よりもスピーディで「もう1本終わり?」と感じてしまうほどでした。
見た感じは大根のかつら剥きみたいと言われています。
普段から見ている工場の方々にとっては当たり前の事かもしれませんが、初めての合板製造工場ということもあり大変勉強になりました。
逆に言えば私たちセンエイの工場を見ていただく場合も同じなのだろうと感じました。
自分が気にとめていなかったような所に疑問を持たれることがきっとあるはずなので、それに応えるためにも普段から気を配るよう心掛けていきたいと思います。