「広報の後方支援」
合板加工の開発工場、株式会社センエイの間﨑です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
12月7日水曜日。企業のNo.1価値発見コンサルティングで著名なNNA株式会社の永野さんが、当社の取材に来社されました。これまでに受講した社長の間崎、経営企画室の浦田、営業の多賀井が、これまでの実践事例をパワーポイント資料を使って発表し、取材にお答えしました。
特に今年になって力を入れ始めた広報委員会の後方支援によって、お問い合わせ件数が増えているのは、当社にとってはまったく新しい、お客さまとのご縁獲得パターンです。
欲しいものがあれば、まずはネットで検索する。およそインターネットにアクセスできる個人であれば、小学生からお年寄りまで、ごく自然な行動になっているのではないでしょうか。
同じく法人の購買担当の方にとっても、情報収集にネット検索は欠かせない存在のようです。事実当社自身がそのとおりの行動をしています。
受講のなかで、「量質転化」という言葉を教えていただきました。まずは量を積み上げれば、自ずと質は向上していくという意味です。定期的な発信にこだわり、この言葉に愚直に向き合ってくれたのが当社の広報委員会であり、お問い合わせが増えているのはその成果です。
またネットを通じたデジタル発信に、ハガキやDMによるアナログ発信、そして展示会やショールーム、工場見学を活かした現物提示をあわせて、「デジ・アナ・現物」という造語も生まれました。
慌ただしい師走ですが、年内にもう一度、ウェブサイトをひと磨きして、足音の聞こえ始めた新しい年に備えようと思います。もういくつ寝るとお正月?