わが子にするように…
合板加工の開発工場、株式会社センエイの間﨑です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
「おお、首がだるい!」ユーモアあふれる発言で空気をなごませる名人、澤田係長がつぶやいたのは、3月6日の全体朝礼の前のことです。
確かに、190センチの長身中村主任が朝礼台に立つと、2階を見上げるような角度です。まるでタイガースの藤浪投手の投げおろす直球のように、高いところから降り注ぐ彼のスピーチは、眼に入れても痛くない1歳半の長男君の近況から始まりました。
「好奇心のままに引き出しを開けたり、冷蔵庫を開いたり、教えてもいないことに、どんどんチャレンジして覚えてくれるんです。」わが分身の成長ぶりを、若きパパは語ってくれました。
2017年に入って、センエイの工場にもフレッシュな後輩たちが増えました。「新しい仕事を着実に覚えてくれるなかでも、安全な作業手順は欠かせないものです。そんな仲間に対しても、わが子にするように(年齢はともかく)愛情をもって指導していきたいです。」
彼の熱い思いは、きっとみんなに伝わったと思います。
春はもうそこまで来ています。さあ、今日もゼロ災でいこう。ヨシ!