合板加工の開発工場、株式会社センエイ　品質・技術室の赤坂です。

「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。

関西　大阪　岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

　この32期（５月１日）より私の所属する品質・技術室が業務部から新設の「製造管理本部」へと配置転換しました。業務部傘下では、マテリアル・プロダクツ両事業部の外から品質管理を中心としたサポートを実施していましたが、それだけでは技術面も含めたモノづくり力の向上にはなかなか結びつきませんでした。そこで、基本的にはこれまでの業務を踏襲しつつ、より製造に近い存在となるために、これまで深くご協力できていなかった技術面でのサポートをより充実させるための体制へと生まれ変わりました。今後、両事業部でのモノづくり力を、組織横断して品質・技術の両視点からサポートしていきます。その第1歩として、「品質向上にむけた情報提供と共有（品質保証会議のサポート）」「不良率の把握」「品質マニュアルの改訂」そして、「作業標準の現状確認」の４点を中心に活動を進めていきます。また、製造管理本部長兼品質・技術室長として、プロダクツ事業部部長である田中が兼任で就任することになりました。製造管理本部として、より一層皆様の笑顔の為に尽力させていただきますので、宜しくお願い致します。