安全第一
合板加工の開発工場、株式会社センエイ プロダクツ事業部の中野です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床板・古材など、合板の使い途に合わせ、
『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
先日、気象庁から3ケ月予報(6月~8月までの天候見通し)の発表がありました。
5月に各地で猛暑日が出ていたことから、当社でも、今年の夏は暑くなるのではと予測していましたが…。
結果は当然のように、「夏は全国的に厳しい暑さとなる見込み」「夏は猛暑が予測されることから早めに熱中症対策を行ってほしい」などのニュースを何度も見聞きすることとなりました。
5月に入って、安全朝礼では、夏の暑さに向けた体温順応性を高める必要性などの注意喚起を行ったり、塩飴常備配置、熱中症応急セット・担架などの確認、送風機導入検討など、現場対応力強化に努めています。が、それでも実際の真夏の猛暑日に対しては、準備不足はあっても準備過剰はありません。
現在当社の連続無災害日数は220日。以前の目標であった800日や、4ケタ1000日の無災害を達成するには幾度の夏を超えなくてはなりません。安全はその時々の環境に左右されるのではなく、私たちが準備と危険予知で作り上げていくもの。「安全第一」の中に含まれる、夏場対策も無災害で乗り切れるように、社員各自の自己管理(食事・睡眠など)も含め、夏本番に向けた安全の構築を進めていきたいと思います。