統一感と快適性
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 品質・技術室の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
4年前、本社の床と机を新調し、「木材加工の開発工場」というキャッチフレーズに合致した内装へとリニューアルを行ないました。特に机は樹脂製の個人デスクだったものを、木目調の長い机に変更し、一部を除いてフリースペースとすることで、統一感と解放感を演出しました。ただ、椅子に関しては新調せず20年モノをそのまま使いつづけました。上の写真はその時の写真です。ここで、写真の椅子をよく見てください。わかりにくいですが、椅子が2種類(背もたれと座面がセパレートとそうでないもの)あるのがわかりますでしょうか。その結果、統一感が薄れてしまい、また、机をフリースペースにしたのに椅子によってだれがどこに座るのかなんとなく決まってしまっていました。
そして先日、この椅子を老朽化に伴い、全員分新調することとなりました。椅子の選定には、アンケートにより事務職員全員の意見が反映されており、快適性も追求しています。
これが椅子を新調した本社事務所です。
全ての椅子が同じになっただけなのですが、事務所に統一感が出て、どこかすっきりとした印象になりました。事務所はお客様が入ってこられて最初に目にする社内ですので、内装に加えて、私たち職員も気持ちよくお客様をお迎えさせていただきます。