掃除をして気付いたこと
合板加工の開発工場、株式会社センエイ プロダクツ事業部 製造課の矢根です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床板・古材など、合板の使い途に合わせ、
『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
先日、課内社員で協力し、休憩室(プロダクツ事業部 製造課用)の大掃除をしました。
ゴミ捨てなど日々の掃除はしていますが、恥ずかしながら、天井やカーテンなどを含めた徹底的な清掃は10年ぶりでした。
休憩室は喫煙室ともなっています。天井や蛍光灯まわりなど、こびりついた煙草のヤニがどれだけ部屋を黄色に変色させていたかという事実に、普段休憩室を利用している時は誰も気に留めていなかったことに改めて気付かされました。
徹底的に部屋を掃除したとこで、部屋が明るくなり、昼食も衛生的でおいしく頂けるようになりました。また掃除をしたことで蛍光灯やエアコンの電気代も節約につなげることもできました。
今回の大掃除を通して私が気付いたことは、まわりを注意して観察しなければ、変化は生まれないということです。快適に休憩できる場所が休憩室本来の姿であるはずが、日々利用する中、その時々の現状が休憩室の姿と認識し、疑い、改善しなかったことが、掃除する機会や快適さを失う原因となってしまっていました。
休憩室だけでなく、日常業務でも、通勤中でも、私生活でも、改めてまわりを注意して観察することで、私の周りの環境を、効率的で無駄なく、安全で衛生的な日々に変えてゆきたいと思っています。