実りの秋
合板加工の開発工場、株式会社センエイ プロダクツ事業部の中野です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
お盆休み前の8月7日、長寿台風であった5号が暴風雨とともに大阪にやってきたその日は立秋で、暦の上では秋となりました。暦の上では秋と聞いても工場内での残暑は厳しく、秋の訪れをまだまだ感じるには早いように感じていました。そんな中、打ち合わせがあったので8頃まで事務所にいると、だんじり祭りの笛・太鼓、練習のかけ声が聞こえてきて、秋は来ているのだと実感しました。
秋といえば食欲、読書、芸術、運動などいろいろと例えられる期間ですが、その中で「実りの秋」という言葉あります。春に芽吹き、夏に成長し、秋に実る。旬のものとして収穫されたそれらは、栄養価・旨みともに高い。
このブログでも何度か事業発展計画の内容が書かれていますが、春に打ち立てた第32期の計画は、上期の終わりという形で、収穫の秋を迎えようとしています。
だんじり祭りが終わるころ、私たちはどんな果実を手にできるか。この残暑を乗り越え、実りの秋を迎えるためにあたり、これからも全社一丸で取り組んでゆきたいと思います。