第1工場 改良工事
合板加工の開発工場、株式会社センエイ マテリアル事業部の土山です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
センエイでは加工工場が第1・2・3工場の3工場あります。
今回は第1工場のお話です。
第1工場にはセンエイ随一の大型機械である、セルコ社製のオートマティックランニングソーがあります。
他工場・他工程では作業効率UP・作業者の安全性確保の為、ピットが掘られています。
セルコでは導入当初加工材料が決まっておらず、ピットの要・不要は稼働し始めてから検討するとしていたので、今までありませんでした。
加工材料も概ね決まり、加工材料によっては機械・作業者に大きく負担がかかるのを改善する為に、今回施工工事を行いました。
特に今回から初の試みで落下防止対策としまして、ピット周りにL字アングルを設置し作業員の安全性確保に努めました。
今回の工事で作業効率・安全性が大幅に向上し、今まで以上に多くの加工をこなすことが出来るようになりました。
セルコは厚み100㎜、幅・長さ4000㎜まで加工できる大型の加工機械です。
カット等のご相談がありましたら、センエイまでお問い合わせください。