日々の積み重ね
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 品質・技術室の小野です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
先月、10月26日(木)に製品のJAS検査が行われました。
これは毎月一回公益財団法人 日本合板検査会の方が一名来社され
弊社の製品(塗装用型枠合板など)がJAS規格から外れていないかをチェックするために行われています。
今回は、女性の検査員の方が来社されました!
いつも検査に来られる方は、大きな鞄やリュックを持って来られ、その中に検査に必要な
7つ道具(ノギス・コンベックス・スケールルーペ・ハンディライト・含水計・検査表・筆記用具)が入っており、かなり重そうで大変そうです。
一息ついたのも束の間、検査が始まります!
こちらも、少し緊張です。。。。
来社時の検査は、厚み・巾・長さ・対角・構成・曲げ・含水率を丁寧にチェックされます。
今回は、5枚検査されました。
ですが、今回も何事もなく検査は終了しました! ほっと、安心です。
検査後は、弊社の第二工場内の塗装ラインを見学され、質疑応答があって
今回の検査は終了となりました。
今回の検査では、規格に外れることなく、無事に検査を通過しましたが、それも
毎日の生産の中で 不良品を出さないように細心の注意を払って、
業務にたずさわっているのが、結果に繋がっているといえるのではないでしょうか。
何事にも置き換えていえることですが、日々の積み重ねが
全ての結果に繋がっているのだと思います。