憎きヒノキ(の花粉)
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 品質・技術室の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり。息苦しくなり口呼吸が増えると、のどの炎症を引きおこし、鼻をかみすぎると鼻血が頻発…。この時期、花粉症は本当につらいです。個人的な感想ですが、特に今年はスギ花粉よりもヒノキ花粉のほうがきつい気がします。根拠は乏しいのですが、花粉症の重度でいうと、私はスギもヒノキの同程度だそうです。
実は、花粉症であることは自覚していましたが、どの花粉に対して症状が出るのかという検査をこれまで実施したことがなく、先日耳鼻科の医師から勧められて初めて検査しました。個人的にはスギだけだと思っていたのですがヒノキ、さらにはイネ科全般の花粉についても症状を発症することがわかりました。さらには、イネ科の方がスギやヒノキよりも過敏に反応することがわかりました。その結果を受けて、処方箋をいつもよりも長期間分もらうなど適切に対処することができました。
ちなみにですが、今年から自宅の寝室に空気清浄器を導入したところ、鼻づまりで窒息しかけて目覚めることが無くなりました。今では、帰ったらまず空気清浄器のスイッチをいれるのが日課になっています。
みなさんも、なんとなく「花粉症かも」と市販薬で対処するのもよいですが、自分の身体と向き合うために、医療機関で検査して正しく症状を知ることや環境を改善してみるのもよいのではないでしょうか。