木 材 の 温 か み
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 品質・技術室の小野です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
先日、弊社にて年に一回行なわれるJAS監査が行なわれました。
監査の内容は主に、各書類の記載事項に不明な点や誤りがないか、設備や機械等の
変更箇所のチェック、担当者への聞き取り調査等、多岐に渡ります。
もちろん、書類のチェックだけでなく、各工場内を全て見てまわり、
JASに届け出ている機械№やノギス№と実際に使用している物の№が違っていないかを、ひとつひとつチェックして間違いがなければ、監査は無事に終了します。
今回は、大きく指摘を受けることなく、終了しました。
帰りがけに監査員の方に、前回来た時と玄関の雰囲気が変わりましたね、
色合いもとても良く、優しい雰囲気になりましたね、と仰って頂きました。
他にも、自転車置き場の区画もきちんと色分けされていて、分かりやすくなっているし
木材を使った手作りのものも多く、温かみがありますね、と笑顔で仰って頂き、
5Sの効果が表れている事を実感しました。
まだまだ、改善箇所はたくさんありますが、今回のように来社されたお客様を、笑顔にさせるような5S活動が出来れば良いなと、改めて思える日となりました。