合板加工の開発工場、株式会社センエイ　製造技術本部の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西　大阪　岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

本年も残りわずかとなり、ＧＯ！ＨＡＮＤ’ｓも本年最後の投稿です。
というわけで、今回のブログは今年のＧＯ！ＨＡＮＤ’ｓプレイバックです。

①ＧＯ！ＨＡＮＤ’ｓの話題が、書き手についてのプライベートな内容が増える。
１番目に敢えて書きます。センエイをもっと広く知ってもらうため、社内の話題のみならず、個人的な話題も多く取り扱うようになりました。ご報告だけでなく、書き手の成長や会社の雰囲気なども文面で感じてもらえるよう、そして私たちも他の書き手の内容を楽しみにしながら更新しています。

②社内環境改善！
１月～５月にかけて、工場内の床面塗装を実施して清掃意識を高めたり、ボロボロだった休憩室を新調＆喫煙室設置による分煙化で安心して休憩できるスペースを確保したり、製造課事務所を設置してマテリアルとプロダクツの製造が横の連携を取りやすくするなど、ハード面での環境整備が進むことで社内の連携もより深くなりました。

③サンダー更新
８月にやってきたピカピカの最新マシン。手作業で調整していた機械もいまやタッチパネルであっという間に設定完了。オートフィーダーにより、ほとんどの製品で一人作業が可能に。さらには厚みセンサーによる品質精度向上など、今のセンエイのノウハウを詰め込んだ工程になりました。

④台風直撃
今年の一字が「災」になったように、当社に限らず暴風・豪雨・地震・猛暑と全国各地で災害の発生した年でもあり、台風２１号の直撃はセンエイ始まって以来の大災害となりました。暴風警戒による業務途中の退社命令もしかり、その暴風により工場の屋根やファンが吹き飛ぶなど、大きな被害を受けました。先日、屋根のなど一部の修理が終わり、頑健になった屋根の下で雨漏りの心配することなく、作業ができるようになりました。

個人的なところでは、なんといってもこの春に誕生したジュニアです。毎日自宅に帰ると息子が笑顔で出迎えてくれるのは、人生最高の癒しになっています。ただ来年は、嫁も仕事復帰する予定なので、本格的に育児参加することを思うと不安半分気合半分です。

最後になりましたが、2018年お世話になったお取引先様、センエイの皆様、このブログをご覧になっているすべての皆様、本年は誠にありがとうございました。201９年もどうぞよろしくお願いいたします。
では、よいお年を！