合板加工の開発工場、株式会社センエイ 業務本部の浦田です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西　大阪　岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

最大10連休のゴールデンウィーク、皆様はどのように過ごされましたか？
私は旅行などの遠出はしませんでしたが、南大阪にある和泉葛城山にハイキングに行ってきました。昨年も同じ時期、同じ場所へ行きましたので、元号が変わってもすることは変わらないなと思いながら、木々の隙間から差し込む木漏れ日を浴びながら汗を掻いてきました。

私がこの時期にハイキングをする理由、それは以前に新緑のブナ林の美しさに魅了されたからです。透明感のある薄い葉が、太陽に照らされて黄緑色に光り輝く姿は本当に綺麗で、優しさと生命力に満ち溢れています。私のブナのイメージは、白い、堅い、優しい木目であり、床材等の建材や北欧家具で使われているイメージです。ブナだけでなく、スギ、マツ、ケヤキなど日頃から仕事で使わせてもらっている木々に感謝するとともに、原木を見上げ、内側の木目の姿を想像し、楽しんできました。

令和が始まり、センエイの34期も始まりました。新緑のように光り輝く生命力で、私も、会社も、従業員の仲間も日々成長してゆきたいと思います。