合板加工の開発工場、株式会社センエイ　マテリアル事業部の土山です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西　大阪　岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

5月より、34期の事業年度が始まりました。
マテリアル事業部では新たな期を迎え、「ヒヤリハットミーティング」を行うようにしました。

毎月1回、各工程ごとに集まり、作業・機械・環境などで「あっ、危ない！」と感じたヒヤリハット体験の意見交換・危険度を共有しています。そして共有した危険を月末に行っている安全サークルで対策を検討し、書類にまとめ、安全衛生委員会に提出しています。

前期と比べ、より現実的で深い意見が多く提出されるようになったので、34期からは安全環境への感度がより強くなったように感じています。(※実際にヒヤリハットミーティングで出た危険個所が、即時に改善の予算化が行われ、危険が撲滅されたケースもありました)。
経験上、安全と思える環境が基盤にあって、品質・生産性・仕事のやりがいも向上するように感じています。

34期はまだ始まったばかりです。
私は安全サークルリーダーに就いていますので、より一層安全な職場を目指して改善に取り組みたいと思います。また改善作業を通して、チームワークや達成感の喜びも共有したいと思います。