岸和田と言えば…
合板加工の開発工場、株式会社センエイ マテリアル事業部の山本です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
皆様、岸和田といえばどんなことを連想されますか?
城があり城下町と思う方もいるかもしれませんが、ほとんどの方がだんじり祭と思われると思います。だんじり祭は300年以上続いている歴史のある祭です。
南海線岸和田駅には22町のだんじりがあり、それぞれ独自の方法で角を一気に曲がるやり廻しをしています。
私も中学生の時から参加をしていて、人生の半分以上25年ぐらい参加しています。
小学生は子供会、中学生は少年団、16歳から28歳ぐらいまでが青年団という団体に所属してだんじりの前方で綱を引いています。
その上の団体が各町によって呼び方違いますが、私の町は拾五人組という団体で、だんじりの後ろで舵取りをしていて、私は現在ここに所属しています。
その上に若頭、世話人という団体で下が16歳から上が70歳以上の人達が世代を超えてだんじりに携わっています。
昔から変わらず祭の期間中は老若男女問わずみんな熱く盛り上がりを魅せます。今年も9月14日~15日の2日間にわたってだんじり祭りが行われ、大変盛況でした。見に来られた方にも、そうでない方にも、当日の雰囲気を少しおすそわけです。