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日本木工機械展

合板加工の開発工場、株式会社センエイ 製造技術本部の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

先日、出張にて日本木工機械展に足を運びました。2年に1度の開催ということで、これまではなかなかタイミングが合わなかったのですが、技術の部署に入って初めて参加することができました。以前、機械メーカーの展示場にはいったことがあるのですが、さすがは木工機械展だけあって、機械メーカーはもちろん、刃物メーカーや接着剤メーカーなどの木工に携わる多くのメーカーが出店していました。1周するだけでも1~2時間。お話を聞きながらだったので、12時入りして退場したのは16時を過ぎていましたが、最新の機械の情報を仕入れることができ、非常に有意義だったと思います。特に印象に残ったのはDKSHブースにあったギャングソーです。当社では間座セットにかなりの手間をかけているのですが、それが自動ででき、カット前にレーザービームで確認もできるというもの。精度もラフカット用の刃物を使って0.2ミリでしたので、非常に興味深い機械でした。で、そこの営業マンがやたら積極的だと思ったら、以前に機械部品を納入していた商社(現在は廃業)の方で、ちょっとびっくりしました。当社はメンテを重ねて古い機械を使っていますが、近い将来には新たな機械にわが社の可能性を見出さないといけないなと、心に留めて帰社しました。

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