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2020_2  ハワイ漫遊記① (0日目:出発まで)

合板加工の開発工場、株式会社センエイ 製造技術本部の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。

2月中旬、4日間の有給休暇をいただき5泊7日で、ハワイのオアフ島に行ってきました。5泊ありますので5回ぐらいに分けて、投稿させていただきます。(別部署の方が同様の記事を書いており、話題が類似していますことを先にお詫びします。)

そもそもの旅行に行くこととなったきっかけは、息子ができたことに始まります。飛行機の子供料金というのが、2歳から発生するというのを知っていた妻が「子供が2歳になるまでにハワイにもう1度行きたい」と常に言っており、ハワイの情報番組やネットの情報を集めては私に提案していました。加えて、昨年は妻にとって大変な年で、育休からの職場復帰がうまくいかずに退職を余儀なくされるなど、いろいろと苦労をかけたので慰労も兼ねて踏みきることとしました。(今年になって知りましたが、妻は昨年厄年だったらしく、しかもそのことを知らなかったみたいです。)なお、新婚旅行もハワイなので私は2回目、嫁は独身時代から海外旅行好きで今回で5?回目になります。
出発前日、あわただしく準備していたら棚の奥から前回の時に使いきれなかったドルが$120ほど出てきてちょっとびっくり。同時に前回のレートが$1=¥108で、今回が¥112だったのでちょっぴり得しました。

というわけで、幸せな気分で出国…のはずが、まさかのコロナウイルスショック。関西空港はいつもより空いており、空港内にいるほぼ全員がマスク着用。むしろマスクをしていない人を探す方が難しいくらいでした。
出発が夜10時の便なので、軽く腹ごしらえし、税関を少し早めに済ましました。というのも、今回の旅の特典で空港ラウンジの利用が無料でできるというので、様子見程度で利用することに。バタバタで写真はありませんが、駐機場の目の前にあるので飛行機がすぐ前を行き来し、乗り物好きの息子は間近で見る飛行機に目を輝かせて見ていました。室内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとくつろげるようになっており、さらには軽食・ドリンク・お酒があり、自由に飲食可能。「仕事終わりじゃなかったらゆっくりできたな」なんて思いながら福寿の味見と一番札のソーダ割を飲み干して、30分ほどで退出。そして、定刻どおり出国しました。<つづく>

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