合板加工の開発工場、株式会社センエイ　製造技術本部の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西　大阪　岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています

ハワイ旅行記の第2回です(前回：2020_2 　ハワイ漫遊記①　(0日目：出発まで)。）

今更ですが、コロナウイルスの猛威が全世界に及んでおり、どこもかしこも自粛ムード。2月に決行して良かったと思う反面、この内容でブログを投稿することにうしろめたさを感じ、複雑な気持ちにもなります。

さて、無事に出国し、空の上。夫婦の不安はただ一つ、「息子が寝てくれるかどうか」。あまり寝つきがよくない上、就寝時刻と出発時刻が重なっていたため、どうかなと思っていたのですが、不安は見事に的中。うまく寝てくれずに家族そろって寝不足のままホノルルに到着。入国審査は以前に比べるとスムーズでしたが、なんだか物々しい雰囲気。ゲートを抜けて荷物を受け取ったら、旅行会社のバスでワイキキ市内へ。チェックインは1時から可能で時間があったので、まず1番にするのは楽天カードのハワイカウンターへ。ここで、ベビーカーレンタルと子供のオムツ替えをし、お昼はホテルの隣にある「COCOCOVE」というコンビニでハワイのB級グルメである「アヒポケ」と呼ばれるマグロの漬けをライス付きで購入し、部屋で食べる…つもりが、「ベッドメイクができてないので、14時まで待って」と言われてしまいます。冬とはいえ日中の気温は２８℃。生ものを持ち歩くわけにはいかないので、フロントにことわってロビーで食べることに。食べ終わって14時を過ぎても「部屋のベッドメイクが終わらない」となり、結局、副責任者権限で部屋を変更してチェックイン。もともと、海の見えない部屋でしたが、期せずして海の見える部屋に。嫁は「別に」と言っていましたが、私はちょっぴり良かったなと思ってしまいました。
部屋に入ると荷物を全部バラし、住み心地を良くするまでに1時間半。そこから明日以降の朝ごはんなどの買い出しのあと、「ハッピーアワーでもいいから高級レストランに行きたい！」となり、アラモアナホテルにあるレストランへ。ビーチサンダル禁止のドレスコードがあり、それなりに着替えて出かけたのですがここでトラブル2つ目。レストランが臨時休業…。どうやらこの日、プレジデント・デーという祝日でどこかのセレブが貸し切りしていたらしいです。で、困った我々は隣接するショッピングセンターにあるフードコートに流れ着き、嫁は「テッペイ」という店のステーキセットを、私はパンダエキスプレスというアメリカで人気の中華チェーンでから揚げとチャーハンのセット（下部写真）をいただくことに。ちなみに上に載っているのはおまけのフォーチューンクッキーで、中には「元気を出して」というおみくじでちょっと失笑。味はそれなりに美味しかったものの、高級レストランとの差は否めず。落胆の中でなかなかスケジューリングがうまくいかないことに嘆きながら1日目を終えるのでした。

＜つづく＞