2020_2 ハワイ漫遊記③ (2日目)
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 製造技術本部の赤坂です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています
ハワイ旅行記の第3回です。
2日目は、朝からアウトレットモールへ。郊外にあるため、前日にツアー会社で直行便の席を予約。9時発のバスだったため、朝7時に起床し、身支度。大人の朝ごはんは後ほど済ますとして、子供の朝ごはんの準備が大変。パン嫌いなのでレトルトのごはんをするのですが、電子レンジがないため、ホテル備品のアイスペールに電気ポットで沸かしたお湯をためて湯煎。悪戦苦闘しながらもなんとかでき、子供も食べてくれました。
バタバタしながらバスに何とか間に合い乗車。1時間足らずで目的地に到着しました。で、早速買い物…ではなく朝ごはんを食べにアウトレットの向かいにあるショッピングモールへ。モールといっても、大型スーパー・ホームセンター・大手アパレルチェーンと各種レストランが並んでいる場所で、その一角にレストランとは別にフードワゴンも数台出店しています。お目当てはそのフードワゴンの1つで、マラサダと呼ばれるハワイのドーナツ店です。このフードワゴンはハワイでは超がつくほどの有名店である「レナーズ」というお店の出張店で、本店のほうは開店から閉店まで混雑している人気店で、4年前の新婚旅行時にも来店しています。ドーナツ自体はシンプルなのですが、ふわっとした触感と飽きの来ないあやさしい甘さがちょうどよく、朝からでも食べられて本店と変わらず美味しかったです。しかも、本店と違い開店直後でも誰も並んでおらずすぐ購入できて非常に良かったです。
改めて、アウトレットでショッピング。ここでは、アメリカンブランドの子供服やカバンを物色。特に、コーチは元値が日本の3~4割安くてそこからアウトレット価格になるため、直前まで「子供服を見に来たから自分の分はあまり買わないつもり」といった嫁がカバンを3つも買ってしまっていました。
3時ごろにホテルに戻った我々は、買い物疲れでぐったり。今回宿泊したホテルは子供の安全を考えてバスタブなしシャワーブースのみの部屋にしていました。そこで、温水プールが風呂代わりになるのではとの嫁の発案で早速ホテルのプールへ。嫁の目論見どおり、温かいお湯に浸かると日本人だからか癒され、疲れもだいぶ楽に。
2日目のディナーはハイアットホテルのビュッフェへ。前日と違い、なんといっても、メインはタラバガニやズワイガニなどの魚介類とプライムリブステーキ。とはいいつつ、卑しい私は損得よりも「いかに多くの種類を食べるか」を念頭に置いたため、メイン以外が多いです(汗)。魚介は殻付きの生ホタテや生ガキもあり、個人的にはそちらが惹かれたものの「2日目で当たりたくないなぁ」との思いから断念。ビュッフェなので定番のパスタやチャーハン(フライドライス)はもちろん、アヒポケやラウラウと呼ばれるタロイモの葉で包まれた豚肉の蒸し焼きなどのハワイ料理や写真にはありませんが、握りずしや天ぷらなどの日本食もあり、どれもまずまずの味でしたしサービスでワインも1本いただけたので個人的には満足でした。ただ、嫁と子供はあまり味付けが合わなかったようで日本食とアヒポケを食べて他は残していました。それとタラバガニは切れ込みがないため、「カニ用ハサミの持参は必須」と日本でリサーチして購入までしていたのに持ってくるのを忘れたため、非常に食べづらかったのが残念でした。<つづく>