サンクスカードのデザイン
合板加工の開発工場、株式会社センエイ 業務本部の浦田です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
最高・最低気温ともに年間で最も低くなるのは1月下旬から2月上旬だそうで、その話を聞くと反する2つの感情が浮かび上がります。
1つは「最も寒い時期にいる」という否定的感情であり、もう1つが「今のうちに旬の食材を食べて冬を楽しもう」という肯定的な感情です。
会社のある木材コンビナートでは冷たい強風が横切るので、「寒い」という体感を強く感じがちですが、寒さによる恩恵があることも理解・感謝しながら日々を過ごしたいと考えています。
さて、2月にはバレンタインの行事があります。日本のように女性がチョコレートを送る国があり、男性がプレゼントを贈る国があり、お互いに送りあう国があり、カードや花束に感謝を込めて送る風習があり、世界には様々な文化があるようです。しかし、違いあれど「愛(もしくは感謝)」を伝える日であることには間違いないようです。
当社にはサンクスカード制度があり、社員同士が感謝の言葉をカードに込めて渡していますが、バレンタインデーの「感謝と愛」をヒントに、カードデザインの変更をしてみたいと考えています。(社内印刷なので従来品よりコストも安くできますし…)
「カードが華やかになり、ペンが進めば、感謝の言葉が増えるのではないか」と考えています。そしてカードをより多くもらうことで「嬉しい、楽しい、居心地がいい」と感じれば、より強い愛社精神が育まれるのではないか…。そんな願いを込め、業務本部では新しいデザインのカードを配布することにしました。