当社は健康経営優良法人認定の取得を目指し、10月の申請に向けて準備を進めています。

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。（経済産業省HPより）

※健康経営とは、企業が従業員の健康を経営的な視点でとらえ、戦略的に実践していくことで、従業員がより健康でいきいきと働き続けられ、過労や体調不良による離職も減り、ワークライフバランスの充実にもつながります。またその結果として、従業員の定着率がよくなったり、企業イメージにも影響を与えたりします。

※日本健康会議とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体です。

当社でも健康診断に基づく定期的な面談は毎年実施しており、健康増進活動として禁煙運動などを計画してきましたが、あくまで自主的な活動の範囲にとどまっていたのは事実でした。そんな中、健康経営優良法人制度を知り、より具体的に活動を計画し、結果の追求や従業員満足度向上を目指したいと考えました。現在は内容の立案中ですが、今後この場で取得の報告ができるように進めていきたいと思います。