当社では全体朝礼時（毎週第１営業日）、ラジオ体操を全員で行っています。

取り組みを始めて２ケ月が経とうとしていますが、「みんなでやった方が真剣にやれる」「朝から体が温まって気持ちいい」「怪我防止のためにやった方がいいと改めて思った」などのプラスの意見が多く上がっています。

そんな中、少数ですが「ラジオ体操の仕方を忘れた」という声も上がってきました。そこで今回は正しいラジオ体操について考えてみたいと思います。

朝礼ではラジオ体操第１を行っていますが、その内容は約400種類もの筋肉をまんべんなく使うように構成された全身運動であり、3分程度の体操は、軽いジョギング同程度の運動量に相当するそうです。またプログラムは必ず左右均等に同じ動きを行うので、長期間継続することでバランスのとれたゆがみのない体づくりや、さまざまな不調の改善（良質な睡眠、肩こり・腰痛）にもなるそうです。

子供の頃に親しんだ体操に、実は様々な効果があることを知りましたが、全員でラジオ体操をするようになったこともよい機会。「怪我防止のウォーミングアップとしてやろう！」の意識では勿体ないので、正しいやり方や効果を皆で共有し、健康づくりに役立てることにしました。（インターネットには詳しい体操法の記事が多数あり、大変勉強になりました）

これからも社員一人一人がより健康となれる、そんな時間を創造できるように健康経営について皆で考えていきたいと思います。