QCサークル活動
合板加工の開発工場、株式会社センエイ プロダクツ事業部の田中です。
「切る・貼る・つなぐ・削る・塗る」。
関西 大阪 岸和田市で、合板加工・塗装合板・床材・古材など、合板の使い途に合わせ、『合板+付加価値』をお客様と共に開発しています。
センエイではQCサークル活動をしています。
まだ、始めてから日が浅いこともあり未熟な部分が多いのですが、今回は所属するプロダクツ事業部 第2工場のQCサークル活動の成果について紹介したいと思います。
半年間を1サイクルとしており、前回は平成27年11月から平成28年4月までの期間で、「床用塗装合板の製品不良削減」をテーマに活動しました。メンバーは製造課員全員です。
目標を不良数の30%削減に決め、推進計画を作成し、現状把握した上で、不良項目別発生数量が多いものから対策を実施していきました。
工場稼働時間の合間を利用してメンバーが集まって、進捗の確認をしながら進めた結果最終的には、不良数の半減を達成することができました。
QCサークル活動としての進め方や記録の残し方、発表資料の作成方法などについては反省すべき点があると感じていますが、成果としては素晴らしいものだと自画自賛しています。
今回の反省を活かし、平成28年5月スタートの活動では、「塗装工程の品番切替時間の短縮」をテーマに取り組みをスタートしています。
また、結果をご報告したいと思います。