ホットコーヒーがおいしい季節となりました。
エアコンなしで寝れる気温となってきました。
先日、久々にホットコーヒーを飲むと非常においしく、さっそくコーヒー豆を購入しました。真夏はコーヒーミルを手にする機会も減っていましたが、これから休止していた毎日の習慣が増えそうです。
私は50代に近い年齢ですが、小さい頃は「コーヒーは体に悪い」「コーヒーの飲みすぎで癌になった」などという話をよく耳にし、煙草・お酒・コーヒーは大人になってからと言われたのを思い出します。それとは逆に、最近のテレビや新聞などではコーヒーが体によいとの話題もよく耳にします。少し気になったので、コーヒー効果についてネットで調べてみました。
コーヒーが注目されるきっかけとなったのは、2015年5月に国立がん研究センター予防研究グループの研究結果報告からのようで、「習慣的にコーヒーを飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクが低下する」という内容からのようです。
この研究成果によりコーヒーの健康効果が一躍注目されるようになり、その他の研究・調査結果も紹介され、リラックス・集中力アップ、生活習慣病(がん、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病)の予防、脂肪燃焼・運動機能向上効果、肌のシミ抑制などの効果に注目が集まっているようです。
このように調べてみると、「生活習慣病予防」「ダイエット」「美容効果」この3つだけでも世間の関心は非常に高いのではないかと想像するとともに、その効能について驚いています。
私は効果があるから飲むというよりも、もともとコーヒー好きなので更に楽しんで飲めそうで嬉しく思っています。これから秋に向けて肌寒い季節となりますが、飲み過ぎに注意し、毎日楽しみながらコーヒーと付き合っていきたいと思っています。