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暖かい日々 秋の訪れ

当社は木材を加工した合板を扱っていますが、樹木にも興味ある社員が比較的多いと思います。1ケ月前のミーティングでも、「どうして紅葉ってするんだろう?」と話題となり、どうして葉の色が変わるのかを皆で調べ、ブログに書きました。

過去ブログ→#何故、秋に葉は紅葉するんだろう? | 進め!GO!HAND’s | 合板加工の株式会社センエイ (senei.co.jp)

今年は記録的な猛暑から暖かい秋へと続いており、11月もスタートから暖かいというより、汗ばむ陽気の方がふさわしい日々が続いています(会社の中にはまだ半袖の従業員がいる程です)。

とはいえ、先日の日曜日に近くの公園に行くと、カエデやイチョウの葉が色づき始めており、視覚で秋の訪れを感じることができました。

 

黄や赤に変化しつつある葉を見上げ、先日得た知識、「葉が黄色に見えるのは、寒さで緑の色素である葉緑素が壊れ、それまで目立たなかった黄色の色素が目立つようなってきたからだよ」とか、「赤色に見えるのは、葉の中で分解された葉緑素と糖分が反応し、赤色の色素ができるからだよ」と家族に得意げに説明しました。

色づき始めた葉を見上げ、時間の流れや季節を感じとり、春や夏に起こった出来事、過去に過ごした秋の記憶をたどったりと、立ち止まって様々なことを考える機会ができたことは本当に良い反省となり、良い休日を過ごすことができました。ただ一つ残念なことを言えば、「なぜ葉の色が変わるのか?」を熱弁しましたが、家族の反応は「ふ~ん」だったことぐらいでしょうか。

数週間後には紅葉の見頃を迎える場所が多くなると思います。久しぶりに少し遠出をして紅葉を楽しみたいと考えています。そして移動中の車の中で、「なぜ葉の色が変わるのか?」の話にも興味を持ってもらえるか、もう一度チャレンジしてみたいと思います。

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