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大阪府 死亡事故全国最多

正月休み、テレビをつけていると「大阪府での交通事故による死者数が2年連続で全国最多」のニュースが流れていました。内容から毎年流れているニュースで、過去にも見聞きしている話題だと推測していますが、記憶に残っていません。

「大阪府に住んでいるから気になっているんじゃないの?」という自分への説明は、昨年は寝正月だったこと、昼にネットニュースをいつも見ていることを考えれば、以前も見聞きしている可能性の方が高い気がしています。

何故急に気になり始めたのか?事故への虫の知らせなのか?
スピリチュアル的な理由を横に置いたとしても、知っておくべき情報だと思ったので、機会を逃さないようにニュースを調べてみることにしました。
 
 警察庁によると、2023年に全国で発生した交通事故の死者数は、前年(過去最少)と比べ、68人増えて2678人で、1948年以降、3番目に少ない数ですが、結果としては8年ぶりの前年増だったようです。事故数が増えた原因として、新型コロナウイルス感染症の5類移行後に活動が活発化したことが考えられると分析されているようです。
 
死亡者の状況では、「歩行者」が54人と約4割を占め、「自転車」37人、バイクなどの「二輪車」が36人の内容であり、都道府県別では、昨年の最多初に続き、大阪が148人(前年7人増)で2年連続での最多となっており、続いて、愛知145人(8人増)、東京136人(4人増)と続き、最少は佐賀の13人(10人減)の結果だったようです。
 
この他、幾つかのニュースを見ると、他の原因としては3つの内容が書かれていることが多いように感じました。
・死亡者は子供や高齢者が多い
・夕方や夜の時間帯が多い
・交通ルールを守っていない
→自動車の一旦停止、自転車の信号無視、飲酒運転、スピード超過など
 
 私は通勤には車や自転車を使用し、休日も買い物などで車を使うことが多いので、車や自転車の運転には十分注意したいと思っています。
今回、事故が発生しやすい環境を再確認しましたので、ルールを守ることは当然として、早めのライト点灯などで周囲への発信も心がけたり、心の余裕がない時こそ一呼吸おいて運転することを心がけていきたいと思います。

 

≪最後に話が少し変わってしまいますが…≫
新型コロナウイルス感染症の5類移行後、高校生がマスクなしで笑顔の修学旅行に行けていたり、当社でも忘年会を行うことができたことをブログに書きました。皆が待ち望んでいた自粛緩和が、事故が増えている原因との考える非常に悲しいので、事故を起こさない、巻き込まれないための運転を心がけなくてはいけないとも思っています。

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