国産・輸入合板の最適な調達能力と国内最大級の合板加工工場で日々価値創造しています。[株式会社センエイ]

スタッフ紹介

赤坂貴史(あかさか たかし)
製造技術本部 係長 2010年入社
※掲載内容は2012年4月現在のものです

センエイに入社したきかっけは?

リクルーティングサービスの会社が企画した企業説明会に参加して、そこで間崎社長の熱弁を聞きました。
合板メーカーとして木材に対していかに熱い思いを持っているか、自社の説明よりも経営者としての理念を情熱的に語る姿に感動をしました。それが入社したいと思った、直接的なきっかけです。

僕たちが就活をしたのは、リーマン・ショック後すぐの年だったので、就職できない学生が急激に増えていました。社長は逆に、優秀な学生が中小企業にも流れてくる環境だったので、これはチャンスだと思ったそうです。
センエイでは、10年以上新卒学生の採用はしていなかったようですが、「若者の人生を預かる責任があるから、慎重にならざるを得なかった」という社長の言葉を聞いて、その誠意に応えられるように、頑張ろうと決意を新たにしました。

担当している部署での、仕事内容は?

今は主に、工場にある設備や機械の保全・補修やメンテナンス方法を文書化して、マニュアルにしていく仕事を担当しています。また、各製造部門の、製造パフォーマンス調査なども行なって、生産性向上のためのバックデータをつくっています。

それまでは、こうした設備のメンテナンスは、ベテラン社員が持つ経験と個人的スキルでこなしてきたのですが、そうした技術力を個人の能力として潜在させているだけではなく、会社の経営資源として顕在化していきたいということで、社長が専門部署の新設を企図されたのです。

最初に配属されたのは製造課だったのですが、その半年後に「製造技術課」が新設されて、そちらへの転属を申し渡されました。製造課の仕事にようやく慣れてきた矢先だったので、最初は戸惑いましたが、全く新しい部署の業務内容を、一からつくっていけるのはやりがいのある仕事だと、ポジティブにとらえるようにしました。

新卒組の中で、理系出身だったのは僕だけだったので、妥当な人事だとは思うのですが、どうも社長の頭の中には、僕が面接の時に披露した電気部品いじりの話が引っかかっていたようです。

100均で売っている懐中電灯を改造して、光通信のマイクをつくるという、科学実験教室風のお遊び工作なのですが、なんだかその話が記憶の中で膨らんで、すごい技術力を持った理系人間だと思われたようです(笑)。

社長としては、ものづくりに没頭できる部隊とはまた別に、違う角度で製造の現場を俯瞰することができるスタッフを配置したいと、長年構想を温めてきたようですが、人員的に余裕がなかった。それが新卒新人の採用で、人事を組めるようになったので、さっそく取り組みを開始したということです。

いずれにせよ、製造技術課を設置した狙いは、社内に蓄積されているナレッジやノウハウを、ものづくりの現場に橋渡しすることですので、どんな人にでも理解してもらえる、わかりやすいマニュアルづくりをしていきたいと考えています。

製造技術課に配属されて、成長したことは?

製造課にいる時は1方向だけ見ていればよかったのですが、今は“技術”という横串で、工場を縦断してきめ細かく点検していかなければならないので、以前に比べて格段に視野が広がったと思います。
ただ、慣れてきたとはいえ、ベテラン社員の皆さんに比べれば、まだまだ視野は狭いですし、ちょっと気を抜くと1方向に偏ったりするので、常にバランスを保つことを意識しています。

これまでに何本もマニュアルをつくってきたのですが、それが製造の現場で実際に役立っているのか、ものづくりの人たちを応援できているのかというと、まだ不十分だと思うので、もっと努力して、実地に役立つ、使えるマニュアルを提供していきたいと考えています。

勤め始めてから、思い出深い出来事はありますか?

我々の業界で有名な「日刊木材新聞」という業界紙があるのですが、そこの若手社員登場のコーナーに取材掲載してもらったのが良い思い出です。
その日は、当社の新商品を取材ということで、女性記者と社長が昼食をとりながら会談をしていました。
たまたま社員が出払っていたので、僕がお茶をいれてお持ちしたのですが、ちょうどお茶が飲みたいという絶妙のタイミングで登場したらしく、「さっきの彼は気がきいて爽やかだ。ぜひ取材させてほしい」となって、写真付きで掲載してもらいました。
僕よりも社長が喜んでくれて、掲載された新聞をくださり、「記念だから、ご両親に報告しなさい」とおっしゃってくれたのには、ちょっと胸が熱くなりました。

厳しい現実に直面したことは?

当社のコンサルティングをしてくださっている顧問の先生から、課長が不在の時に、「上司が忙しくてできないのなら、君が責任者のつもりでやりなはれ!」と厳しく叱責されつつ追求された時は、正直きつかったですね。

「新人にそこまで要求されても」という思いも若干あったのですが、最後は「誰もやる人がいないなら、僕がやるしかない」と腹をくくって、「はい、わかりました」と返事をしました。

後から社長に、「新人ながら、逃げの姿勢でなかったのは偉いな」とほめられたのですが、実際のところは、怖い先生にあれ以上追い込まれるのは勘弁して、というのが本音でした(笑)。

就活中の人たちに、メッセージをお願いします。

センエイは、チャレンジ精神が旺盛な会社です。
新設された部署に、僕のような新人を配属して、ひとりでやらせてくれるのも、そのひとつの現れ。
突っ走り過ぎて失敗することもありますが、それもOJTとして許容してくれる懐の深さがあります。
何かにチャレンジしたいという、やる気のある人にぜひ来てほしいですね。

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