国産・輸入合板の最適な調達能力と国内最大級の合板加工工場で日々価値創造しています。[株式会社センエイ]

スタッフ紹介

山西恭兵(やまにし きょうへい)
マテリアル事業部 営業課 係長 2011年入社
※掲載内容は2012年4月現在のものです

センエイに入社したきっかけは?

リクルーティングサービスの会社から、企業説明会に参加しませんかという勧誘の電話があったので、特に深い考えもなく参加したのですが、会場で間崎社長の熱いプレゼンテーショントークを聞いて、俄然興味がわきエントリーすることにしました。

最終選考まで残った時点で、実は一部上場企業1社から内定をもらっていたので、半分以上は心がそちらに傾いていたのですが、土壇場になって間崎社長が「うちに来ないか。ともに良い人生を歩きましょう」と、直接電話をくださいました。
1日悩んだ末、経営者自らが電話をくださった誠意にかけてみようと思い、センエイでお世話になろうと決心しました。

入社して配属先が決まるまで、研修期間はどれくらいでした?

4月に入社して正式配属が8月でしたので、ほぼ4ヵ月間ずっと研修でした。
うち2ヵ月の研修地は九州の伊万里工場で、新人3人でホテル暮らしをしました。
小学校から大学まで、ずっと実家から通っていたので、家を離れて2ヵ月間ものひとり暮らしは、僕としては非常にレアな経験でした(笑)。

研修の内容は?

新卒学生の採用は僕らで2期目ということで、会社が用意する研修内容も、かなりこなれたものになっていたようです。
勉強になったのは、製造現場全体を観察して問題点や課題を抽出し、自分たちなりにカイゼンの方策を提案する「プロジェクト研修」です。
会社としては、先入観のない新人が製造現場を観察してどんな課題を見つけ出すのか、その解決策が良いものであれば即採用しようという、一石二鳥の研修として実施したのですが、材料保管場所との距離を縮めて作業をもっと合理化すべきといったカイゼン提案が実際に採用されて生産性向上に役立ったと聞き、とてもうれしかったのを憶えています。

研修をうけて、成長した部分はありましたか。

それはもう、大いに成長できたと思います。自分の作業だけでなく、工場全体の流れを意識して動けるようになったのが一番大きい成果です。
「次工程はお客さま」を常に念頭に置き、自分が全体の中で果たしている役割をしっかりと認識して、作業後の製品をどのように置けば次の人たちの作業ややりやすいのかまで考えられるようになりました。

担当している部署での、仕事内容は?

岸和田工場で2ヵ月、製造現場を体験した後は、営業課のスタッフとしてデスクワークに回り、顧客と製造現場を結ぶつなぎ役をしています。朝一番に顧客から窓枠に使う芯材の発注が来るので、それを当社の仕様に落とし込んだ指示書に展開して、製造現場へ渡すのが主な仕事です。

僕が配属された当初は、朝発注を受けたら1日かけて製造し、夜に製品を出荷して、翌朝顧客の工場がある香川県に到着していれば良いというスケジュールだったのですが、ある日顧客から、「朝10時までに発注書を出すから、当日中に香川県に到着できるように納期を短縮してくれないか」という依頼が来ました。

「いくらなんでも当日納品というのは…」と、みんな腰が引けていたのですが、社長が「顧客の期待以上の成果を出し続けることが、我々のミッションだ。無理かもしれないが、できるだけやってみよう」と発破をかけてくれ、前代未聞の納期短縮プロジェクトが始まりました。結果的には、見事やり遂げたんですけどね。

製造時間を半日も縮めるという、驚異的なカイゼンが実現された理由は?

全工程のスタッフが少しずつ作業を効率化してくれて、それが積算されて半日分になったということであって、誰かひとりのヒーロがいたわけではないです。実際、製造現場の先輩たちが、省いても良い作業をぎりぎりまで仕分けして、作業工程の切り替え時間もさらに短縮化してくれるのを見て、頼もしく思いました。

僕は僕で、朝一に現場に流す指示書の作成時間を短縮できないかと考え、不慣れなパソコンでしたが、一からExcelの参考書を読み直し、数値を入力すれば自動で指示書ができるプログラムを開発しました。これでほぼ1時間、作業時間を短縮することができました。
もっとも、どうやってつくれたのか、今もって謎。もう一度つくれと言われても無理です(笑)。

顧客も1時間早く発注書をくれるようになり、顧客・オフィスワーク・製造現場の“三位一体”で、ついに当日納品が実現した時には、本当に達成感がありました。
この時ほど、ものづくりにおけるチームワークの大切さ、共同作業の喜びを感じたことはありません。まさに、大手には真似のできない、きめ細かい機動力を売りにしているセンエイの面目躍如というプロジェクトだったと思います。

そういう成果に対して、顧客からのインセンティブはあるのですか?

納入単価を上げてもらえるとか、そんな報酬的なものはありません(笑)。
社長が言われたように、「期待以上の満足を提供する」ことが、僕達のミッション。
ものづくり企業のプライドみたいなものです。

ただ、当日納品体制が始まってシステムが安定して回り始めた頃、顧客の担当部長からお礼の電話が、当社の社長と課長宛にありました。「難しい依頼に、よく応えてくれた」というねぎらいと感謝の電話だったのですが、その言葉だけで誰もが報われた気持ちになりました。
お金も大事ですが、お客さまに満足していただけることが、僕達にとっては一番の喜びだと実感しました。

仕事でミスしたことはありますか?

恥ずかしながら、昨日しでかしたばかりです(笑)。
1度計算したのに、何かに気を取られていて、もう一度計算してしまったという、うっかりミスです。
製造現場の先輩がその数値を見て、「これ、間違ってない?」と注意してくれたので助かったのですが、ちょっと作業に慣れたからといって、慢心していてはいけないなと反省させられました。

就活中の人たちに、メッセージをお願いします。

センエイは、まだまだ伸びしろのある会社です。
僕も、そこに魅力を感じて入社しました。
新卒の新人もまた、未知数の可能性を持っている存在です。
ですから、会社の成長とともに、自分自信の能力を伸ばしていくには、うってつけの企業だと思います。
ぜひ僕達と一緒に、成長していきましょう。

株式会社センエイ

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